2010年08月25日

早くスタートできることは才能だ

最近、二人のおもしろい人物に会った。

一人は高校生のiPhoneアプリ開発者。もう一人は40人規模の会社の経営者。

二人の共通点は、早い時期にスタートしていること。

高校生は、iPhoneアプリを1作作って、世の中の注目を集めた。

経営者の方は今、30歳なんだけど、ビジネスのおもしろさに目覚めたのは大学生の頃。そのまま、アメリカで起業して、現在に至る。


ま、世の中の注目を集めるかどうか、っていう基準は運も大きい。

でも、間違いなく、とてつもなく若い年代の人間がビジネスに興味を持って取り組んでいる、というだけで周囲の注目度は高かったのだろうと思う。当然、人も引き寄せられるし、若いというだけで十分、魅力的だ。

僕は高校、大学時代は音楽と女性にしか興味がなかった。ビジネスには、一切興味がなかった。

大体、学校ではどのような職業に付けばいいのかのアドバイスもくれないし、ましてや、職業の上位概念である「ビジネスを司どる」分野に興味を持つはずもない。

ここで学校の文句を言っている訳ではなく、学生時代は自分の身近なことに必死なのが普通、ということ。

今回知り合った二人は、ひょんなことからビジネスが身近な問題として認識できる環境にあった、という点が共通している。

で、後は、僕が音楽や女性にのめり込んだように、彼らはビジネスにのめり込んだのだった。

たったそれだけの違い。

でも、それは才能。

そして、それは若い時だけに起こる事象ではない。

いつだって、今この瞬間だって、それは起きている。

ただ、それにみんな、気づいていないだけ。

途中で僕は音楽を趣味の分野に押し込めたんだけど、彼らはそれを仕事にするという自然な流れを選んだ。

で、結果として、「おもしろいからやる」→「やると成果が出る」→「さらにおもしろくなって、さらにやる」→「さらに成果が出る」→...(略)という正のスパイラルを構築できたのだった。

彼らは若かったから、こんなこと、意識せずに済んだと思う。

でも、年取ると、この辺の意識レベルの改革が必要になってくると思う。

なぜなら、年を取ると、人間はずる賢く、効率的に生きようとするから。

じゃ、何を改革するのかを極言すると、「自分は何者で何をするために生まれてきたのか」という根源的な問いに帰依すると思うんだ。

その回答と、今やってる仕事が一致している人は、遅かれ早かれ、自分の思い通りな人生になるはず。


ということで、こんなブログを書いてる暇があったら、自分のことをやろう!

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posted by コッティ at 10:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 成功哲学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月05日

役者と脚本家と演出家

シンプルに、演劇を考えてみよう。

演劇には、シンプルに考えて、役を演じる役者が必要で、彼らが演じるためのストーリー、つまり脚本が必要だ。で、それらの要素を立体的に組み立て上げて客に見応えのある演劇を見せるのが演出家だ。
(細かく考えると、音楽や照明や劇場運営などキリがないのでそういうことは言わないこと)

で、それぞれ必要な役割なんだが、それぞれに対して憧れる人間がいる。自分はどの役割に一番なりたいだろうか?

どの役割の人生を深く追求していきたいだろうか?

それを考え始めると、それぞれの役割を好きになる人間には、それぞれに特徴があると気づき始めた。

役者:
これは、つまり職人肌なんだろう。役に入りきって、その人間に成りきって、表現していくっていう世界観なんだろうけど、おおくくりな枠で言うと、役者になりたいような人は職人気質なんだと思う。
音楽の世界で言うと、ある程度、楽曲が固まっている中で実際に音楽を演奏するミュージシャンになる。レコーディングかもしれないし、ライブかもしれない。でも、大枠、楽器を演奏するミュージシャン。

脚本家:
これって、ストーリーを考えて、その通りに物事が動くことに快楽を覚える人のこと。もしくは、ストーリーを考えること自体が好きな人。
音楽で言うと作曲家になるかな。

演出家:
これは、物事を組み合わせることになる。ゼロから何かを生むのではなく、今ある物だけで、もしくはそれに何か加えることで最大効果を発揮する方法を探ること。
こういうと聞こえはいいが、他にも「お金を儲ける」役割も含まれる。プロデューサー的な役割も好きな人。


で、まあ、こういうことを考えていくうちに、
・投資家
・起業家
・従業員
の関係と同じことだな、という結論に至った。

従業員=役者=職人気質:
与えられた役割をきっちりとこなすことで、自己重要感を得る。
基本的には、時間に対する対価として金銭を得たり、自分が成し遂げたことへの対価として金銭を求める。
世の中の大半の人はこれになりたいと(意識しているか、意識していないかは別として)思ってるはず。
雇われ社長なんかも、これに含む。

起業家=脚本家:
戦略を考えることが楽しい人。
細かいことではなく、大きな世界を好む。
ゼロから有を生み出すことが楽しい人。

投資家=演出家=プロデューサー:
お金を生み出す人。お金のレバレッジ、人脈のレバレッジをきかせることが好きな人。
いろんなことにちょっとずつ、関わっていたいタイプの人。
今あるものをさらに大きくしたり、便利にしたり、改良を加えるのが好きな人。


何にせよ、自分がどういう人間なのか、つまり、なぜその役割に憧れるのかを明確に知ることがどれほど大事なのか、それこそが人生の目的なんじゃないかとさえ最近、思い始めてる。

「答えは全て自分の中にある」
posted by コッティ at 14:50| Comment(5) | TrackBack(0) | 種々雑多 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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